立山町議会 2022-12-01 令和4年12月定例会 (第2号) 本文
立山町長として雄山高校存続への覚悟はどうか伺います。 大分県由布市は約3万4,000人の市で、3つの町が合併した市です。ここに唯一の由布高校がありますが、平成20年1月に県から高校の廃止検討が伝えられました。すぐに由布市民が立ち上がり、2月に由布高校存続市民総決起集会、存続署名約3万800人を県教育委員会へ提出。市長も3月、由布高校を存続させるための条件4つを提案しました。
立山町長として雄山高校存続への覚悟はどうか伺います。 大分県由布市は約3万4,000人の市で、3つの町が合併した市です。ここに唯一の由布高校がありますが、平成20年1月に県から高校の廃止検討が伝えられました。すぐに由布市民が立ち上がり、2月に由布高校存続市民総決起集会、存続署名約3万800人を県教育委員会へ提出。市長も3月、由布高校を存続させるための条件4つを提案しました。
現段階においては、知事も県教育長も廃校などには全く触れていませんが、町要望に対する回答が今でもない中、しかも唐突な決定がなされた過程を考えると、令和6年度以降、雄山高校存続には何の保証もされていません。
(1)問目の雄山高校存続に関しまして、これは、答弁は要りませんけれども、町長から、OBである我々にもしっかりと応援せよということがありました。 亀山県議もOBでありますし、当局側ともスクラムを組んで、この雄山高校存続のために力を尽くしたいと思いますので、またよろしくご協力をお願いいたします。
5月15日に雄山高校後援会が設立され、亀山彰県議会議員を会長に選出し、顧問に舟橋町長、伊東議長、大岩教育長が就任され、雄山高校存続のために頑張ろうと意思統一されました。その後の活動をお伺いします。 2)点目は、県では高校再編で2回目の意見交換会が行われました。新川4市町の首長や議長は、知事に対して慎重に進めるよう申請をしました。上市町とも連携して申し入れをすべきではないかであります。
さらに、雄山高校存続に町としてもできる限りの支援をしていきたいとも述べられています。町ぐるみの取り組みをしていくことが今求められているのではないでしょうか。 3項目目は、給付制奨学金を大学生にについてお伺いします。 平成18年度まで大学生に対して、奨学金が県外大学生に月1万円、県内大学生に月8,000円が支払われていましたが、舟橋町長になり、利子補給という形に変わりました。
次に2番目、次期高校再編についての雄山高校存続に向けての決意についてお答えします。 立山町では、この雄山高校は、議員ご質問にあったとおり、富山地方鉄道立山線の存続や町の活性化のためにも、その存続意義が大変大きいものと考えております。その存続のためには、雄山高校に通うことの魅力をアップしなければならないと思ってまいりました。
飛びまして(4)点目、雄山高校存続の対応を今から考えるべきではないかについてお答えをします。 県教育委員会では、現在、今後の生徒数の減少に対応するため、県立学校整備のあり方等に関する検討委員会を設置し、県立高校の望ましい規模や配置などの議論を進めており、新年度においても引き続き協議を続け、基本的な方向性を取りまとめる方針とのことであります。